行動力をものにして理想の自分を生きる3ステップ!
日々を過ごす中で、行動力を発揮し、自分の好きなように生き生きと過ごせたら素敵ですよね。
しかし
「周りの評価を気にして自分の本当の気持ちがわからない」
「このままでいいのだろうかと将来の自分に不安を感じる」
「やりたいことがあってもいつも3日坊主で終わってしまう」
と悩みを抱える人もいるのではないでしょうか。
今回はどうしたら自分の人生を思い通りに生きることができるか、その方法をご紹介していきます。
読み終わった後は行動力が身につき、自信を付ける鍵となるので、是非参考にしてみてくださいね。
なぜ自分を変えたくても行動できないのか?特徴5選
いざ、自分の好きなように生きたいと思っても現状からなかなか抜け出せないと心のモヤモヤがずっと取れないままになってしまいますよね。
変えたくても行動できない人にはどのような特徴として
- 目標が大きすぎてしまう
- 始めるまでに考えすぎてしまう
- 自分にはできないと思っている
- 完璧主義者
- 何事も先延ばしにしてしまう
などが挙げられます。
目標が大きすぎることによって、それまでにやらなければいけないことを考えすぎて最終的に準備段階で疲れて途中で投げ出してしまう可能性があるでしょう。
また、それに完璧主義が加わると、入念に準備すべきことを考え、長時間準備に費やしてしまいます。
しかし、人生は時には思い通りにいかないことも多いですよね。
入念に準備をして考える事も重要ですが、途中で予想外の事態が起った時にイライラしないよう、柔軟に対応できる余裕を持つことが大切です。
モチベーションに頼ってはいけない??
ビジネスの世界でも重要視される【モチベーション】。
モチベーションを上げる方法などが書かれた書籍も多いことから、たくさんの人がモチベーションを上げる工夫を考えているのではないでしょうか。
しかし、モチベーションというものは「上がる」ことがあれば「下がる」のです。
モチベーションが高い時なら悩みもないのですが、行動できない人の多くは「やる気がでない」ということで悩みを抱えています。
目標を達成する時にも、モチベーションに頼った行動ではいざやる気が下がった時に何もできなくなってしまい、目標の実現に至らなくなってしまうのです。
仕事でも人生でも「モチベーション」に全てを委ねるのではなく、自分の中の基準を上げて行動をするようにしましょう。
具体的にどのようにしたらよいかわからないという人も次項で行動力をものにする3ステップをご紹介しますので、焦らないでくださいね。
行動力をものにして理想の自分を生きる3ステップ!
実際、モチベーションに頼らず、理想の自分を生きるにはどのようにしたらよいのでしょうか。
今まではやる気があれば何でもできると思っていた人も、やる気が出ない時に挫折の経験がある人もいるのではないでしょうか。
よりスムーズに目標を達成できるように3つの方法をご紹介をしますので、是非参考にして理想の自分を手に入れてくださいね。
なりたい理想の写真を一日一回見る
私たちが3日坊主にならないためにはどうしたらよいでしょうか。
それには、自分がなりたい理想の写真を一日一回見るようにしてください。なぜならば人間が得る情報量の割合とは視覚からが87%だからです。
視覚に訴えることによって脳に「この情報は重要だ」と刷り込ませることができるのです。
画像の探し方ですが、Googleでなりたい理想の画像を探してそれを携帯のフォルダに保存し、一日一回見るようにしてください。
これには今どこにむかっているか忘れない為の行動です。
こんな経験はないでしょうか?
「お正月に今年の抱負を書いたけど、一回も達成できたことがない。その抱負でさえ途中で忘れてしまう。」
私たちは目標をたてるけど、今自分がどこに向かっているかを忘れてしまがちです。
その目標を忘れない為にも一日一回画像をみることで定期的に思い出させることができるのです。
大きな目標を小さく細分化し測定可能なものにする
行動に移せない人の特徴として挙げましたが、目標が大きすぎるあまり準備段階で疲れてしまって結局途中で挫折してしまう人も多いはずです。
その場合、大きな目標をゴールとして立て、中間地点に細かなゴールを設定しておくと挫折しづらくなるでしょう。
小さな成功体験を積み重ねることもできるので、将来的に自信をつけながら理想の自分に近づくことができます。
例えば、あなたが3年後に企業をしたい場合、
1年後、2年後、3年後のゴールを設定し、その隣に「なぜこれを達成したいのか」理由も書き加えてください。
ゴールは実現可能なものにしてください。
その理由は大きいものでなくても大丈夫です。
「好きなことをして生きていたいから」など、自分の原動力になるようなものを選んでください。
その行動を習慣化させる
新しい事を始めたくてもいつも3日以降は続かない、いわゆる「3日坊主」で悩んでいませんか。
脳は最初は刺激によって活性化され、やる気がでるのですが、同時に飽きっぽい性質も持ち合わせているため、やる気の持続が難しいのです。
「最初は頑張ったけど、飽きてしまいやめてしまう」
という悩みは脳の仕組みによるもので、ごく自然のことなのです。
なので、3日坊主だから自分にはできないと落ち込む必要はありません。
やる気に頼るのではなく、今既に習慣化されている行動に付け加えれば良いでしょう。
例えば、なりたい理想の写真を一日一回は見るという目標を掲げても、3日後には画像を見る事を忘れてしまっているかもしれません。
その場合、歯磨きをする時に画像を見る。エレベーターに乗ったら画像を見る。朝起きたら画像を見る。などこれをした時にこれをするという条件付けで行動してみてください。
何でも自分が今習慣化されている事に付け加える事によって無理なく新しいことも習慣化させることができるのです。
それでも画像を開くこと自体を面倒に思ってしまったら?と思いますよね。
その場合は少しだけ見る様にしてください。
少しだけ行動することによって「もっと見たい」と欲が出てくるので、続けられる可能性が出てきますよ。
人は大体3週間続けられたものは習慣化できると言われています。習慣化できたら自己効力感も生まれ、将来的に自信へとつながる結果となるので、是非試してみてくださいね。
行動力を味方につけて理想の自分を手に入れよう!
いかがでしたか?
今回は行動できない原因、行動力を身につける3つの方法をご紹介してきました。
いつも行動できない人は「今までやっても続かなかったから無理だろう」という学習性無力感が邪魔をしている可能性があります。
脳の構造上、新しい事は刺激になって最初はやる気が出るけれど、慣れてしまうと飽きてしまい続かない。自然なことなのです。
そのブレーキを外し、習慣化できれば、あとは理想の自分までの目標に向かいコツコツと行動できるようになってきます。
自分はできるという自信をつけ、輝かしい未来を作り上げてくださいね!!
参考文献:「心が強い人」の人生は思い通り。神メンタル